家造り 4

2011/11/25
風呂は、あとはタイルを貼って完了なんですが、これは入居後にすることにして、フローリングを貼る前に石膏ボードを貼っていきます。

壁は漆喰で仕上げる予定です。石膏ボードは専用のビスで固定していきます。これも耐震素材なのでまめにビス止めしていきます。

なんと12月中の引越しを目指しているので、とりあえずフローリング材があたる所だけを貼っていきます。

2011/12/6 フローリングを開始します。久しぶりの木の手触り。近所の製材所から調達した杉板25mm。

寸法を測って、接着剤で貼って、エアーツールでネールを打ち込んでいくだけです。簡単。でも最初の一枚の場所決めは結構気を使います。

2011/12/8 洗面所とトイレのフローリングが終わったので、設備を取り付けます。

トイレのフランジ。

これにトイレを載せて、固定して完成。マニュアル通りで簡単です。間違いは許されないのでw、残り少ない予算からなんとか捻出して詳細なマニュアルのある新品を購入しました。

洗面器。ヤフオクで全部コミコミで二万ぐらいw。洗面台はそのへんの残った材料で暫定で制作。

ガス屋さんがきて、配管していきました。配管と設備はリース契約なので初期費用ゼロ。ガス代が少し高くなる仕組みです。

2011/12/9
引き続きフローリング。

一日でこんぐらい貼ります。かがんでエアーツールを打っていくので腰と膝がいたくなります。

2011/12/11

フローリングが半分貼れたので、とりあえず台所作ります。これも余った材料で。↓設計図w

台所の天板は外壁のを使いますw。それを載せる枠。

こんな感じで、

こんな感じ。

2011/12/15
で、穴をあけて、設備を設置。ガス台はヤフオクでやはり便器と同じ理由で新品。念願wのガスオーブンでっす。シンクはIKEA。

2011/12/17
続きのフローリングだん。これでとりあえず、引越しして生活できる状況は整いましたよ。

2011/12/20 引越し予定日まであと一週間ほどあるので残りの石膏ボードを貼っていきます。

2011/12/21 助っ人一名〜。室内のラスト一枚!

貼りました!

片付けました。予定通り電気も通電。

すっきりしました。暫定の暖房設備も到着。

ひっこしも無事に終わりました〜。まだ裏の林には燃えたあとが残ってるけど、なんとかもどってきましたよ、はい。

まだ、土間の石膏ボード貼り、風呂のタイル貼り、外壁貼り、台所を完成させる(換気扇がないとか)、等々残ってますので、随時更新いたします〜

つづく

家造り3

2011/11/11〜 風呂工事です。結構いろんな人に大変だよ〜と脅かされてましたが、在来工法での風呂工事はホントに大変でした。在来工法という言葉は、ユニットバス工法に対しての言葉です。ユニットバスが普及したのは、施工の簡単さと工期の短さ、つまり安く上がる、と。見積もりを抑えたい現場の要望に応えて開発されたわけですよね〜。つまり在来工法はとてもお金がかかるわけです。人に頼むと。自分でやるとユニットバスより安上がり。

基礎も風呂周りは作りがすこし違います。どうしても水漏れで土台が腐るので、極力下地に木を使わないのです。その代わりに土とか砂利とかモルタルとか使います。重いです。半端ないのです。2tとかあります。これを運ぶのも一人です。

腰壁はタイル仕上げ。下地にモルタルを塗ってきます。初心者なんでメタメタ。左官屋さんリスペクト。
次は風呂桶を置く下に排水槽を作ります。風呂桶の足に対応したブロックをおいて、まわりをブロックで囲い、モルタルをそのブロックの中にうち、傾斜をつくって風呂桶の水を排水しやすいようにします。乾いた後に水を流してみて排水することを確認したり。

その上に風呂桶を設置したら、風呂桶のサイド(エプロンといわれる)をブロックで組んでつくっていきます。浴槽はヤフオクで3万ほどで入手した展示場処分品。ユニットバス用で、曲線があったりして、いろいろ工夫が必要です。ユニットであれば組み立てれば良いのだけど、その曲線に合わせるためブロックをサンダーで削ったりして、半端じゃない粉塵です。

ブロックを積んでいって、風呂のきわは余ってしまいました。モルタルで細いブロックを作ってコンクリ用接着剤を合わせて埋め込んでいきます。風呂との合わさるところはシリコンでシーリング固定。これで風呂桶の固定終了です。

次は洗い場。まず砂利を2トン洗い場の下地に引きます。言葉にすれば簡単だけど、一週間かかったよw

その上にモルタルを10cmぐらいの厚さに打ちます。最初は2cmぐらいのマージンをみてだいたいの1/100勾配。打ち終わったら防水材を混ぜたモルタルを、繊細を極めてひいた墨線と水糸を頼りにうっていくのです。

…できあがりの写真は、厳しい仕事のせいか一枚もとってませんでした…w

つづく

家造り2

2011/5/11 上水道の配管です。現在の主流は架橋ポリエチレン管というのを使用して、こういうかんじでフレキシブルにやります。昔ながらの塩ビ管は土の中でしか使いません。接続も金具でワンクリックwで、楽ちんです。助っ人一人。長いポリエチレン管をタグるのに意外と一人じゃ難しいです。

2011_5_31 ツアーが入ってあいて20日間ほど停止。耐湿防水シートの上に壁の下地になる胴縁を貼っていきます。壁材が横張なら胴縁は縦張り。胴縁の厚さ20mmだけ通気層ができるわけです。んで、そろそろドアをつけましょう。ということで手持ちの材料でサクっと作ってみました。重量が重すぎて枠がまがって、さくっと閉まってくれませんw。とりあえずセキュリティの為においてますが、そのうちリベンジ。

2011/6/8 床下の断熱材を貼っていきます。助っ人一人。断熱材を張ったはしから構造材を床の下地として貼っていきます。

2011/6/11 床が貼れると、動くのが楽になります。一挙に家っぽくなります。終わったら下水の配管。こちらは昔ながらの塩ビ管です。写真とってないや。水平に走る菅には1/100の勾配をつけます。

2011/6/12 外壁材。杉板30mm厚の贅沢仕様です。板倉造り的なものを狙っております。値段が半額になるので自分で加工します。

 

板を無造作に並べてもムク材で雨を受けて暴れてしまうので、それぞれが組み合うように加工します。相じゃくり加工を採用。右の緑色の電気工具はルーターといって、木に溝を掘ったりする道具です。これを耐水加工したデッキ用のビスで横に貼っていく作戦です。

2011/6/16こんな感じ。助っ人三人。長尺なので人数がいると助かります。屋根の谷側を先にやります。雨樋が付いてないので雨が大変で窓枠から漏れてくるので、とりあえず長旅の前になんとか屋根の谷側だけ…と思ったけどここまで。

2011/6/17 自分で好きで始めたこととはいえ、そろそろ終の見えない作業にココロがやさぐれてきます。猫をもらうことにしました。なごむ〜

 

2011/6/18 スイスへ旅です〜。uncool jazz festibal。

山岳鉄道の無人駅。木がたくさんあるので、日本と同じ木造家屋が多いです。

2011/7/6 帰国しました。何も変わってない。当たり前か。続きの壁貼りをします。

 

 

2011/7/17 このころになると壁作りばかりしているので、あんまり写真とってない。飽きてるのかな。代わりにこんな写真でも。

2011/9/10 おっと二ヶ月もたってる。暑くて作業がはかどりません。早朝から昼で終わり、というサイクルになってます。壁作業はあと南側と東側を残すところで、雨の心配も余り無いので一旦停止。続きは引っ越してからやります。

2011/9/23 難航が予想される風呂工事に着手。まず断熱材を壁に貼った後、胴縁をめぐらして天井と換気扇の設置です。天井と壁はヒノキ材です。といっても廃材のフローリング材を流用なので少し汚いですw

2011/9/30 風呂の入り口もついて、天井と壁ができました。まあまあいいじゃない〜

2011/10/9 腰壁と床はモルタルです。タイル仕上げ。ついに某筋からいただいたプロ仕様のコテが登場です〜

今日はここまで。

 

 

 

家造り1

2010年8月に不審火で全焼してしまった我が家。頭金ゼロで30年ローンを組んで購入した築三十年の平屋でしたが、引っ越して数カ月であっけなく燃えて消えてしまいました。迷いましたが再建することにしました。データベースが消えてしまった前のHPにはそれなりに詳細が載っていたのだが、なにしろ消えてしまったので、現在も継続中の家造りをここで最初からレポートしたいと思います。

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2010/9/22 全部燃えちゃいました〜。初公開!燃えた写真!家が燃えた後、報道されたりもしましたが、その内容がデタラメで笑っちゃいました。産経新聞と読売新聞w。でも音楽や自転車の仲間、そして家族の助けでなんとか最初の一ヶ月を乗り切りました。どんなに感謝しても足りない、と心の底から思った。

 

2010/11/3 解体工事が始まりました。燃えた家の解体は普通の解体の何倍もかかるんですが、かなり勉強してもらいました。

2010/12/25 更地になったところで新築許可申請の為の地盤検査です。山を削って整地した場所なだけに地盤は頑丈で地盤改良の必要なし。

2010/3/9 僕の作った図面を元に建築士の後輩が許可申請の書類をつくってもらいました。許可申請は僕がやって、二転三転か修正の後、数ヶ月もかかり、ようやく許可申請確認がおりました。新築はこれがないと工事を止められちゃいます。

2011/3/14 震災直後。基礎工事が始まりました。このまま初めていいのだろうかと迷いもありましたが、一足先に復興を始めることにしました。基礎工事はプロにやってもらいます。地鎮祭もなし。

2011/3/31 基礎工事完了。ベタ基礎です。基礎の図面はおまかせなので、こうなるのか〜と色々関心。

2011/4/8 水道のほにゃらら工事です。こっから自分でやります。

 

2011/4/13 発注してたプレカット材が到着。まずは土台を基礎の上に設置します。プレカット材というのはプレカット工場で木の材料をプラモデルのように組めるようにあらかじめ加工してもらうことです。昔は現場で一ヶ月くらいかけて大工さんがやったそうです。助っ人三人。

土台と基礎の固定はこういう特殊は金具を使用しました。プレカット材には「あ1」とか書かれてます。図面をあいうえおで割られた行と数字で割られた段でブロックに割って、ア行と1段の場所につけなはれ、という意味です。

 

 

2011/4/14 「建て方」です。一気に屋根まで組み立てていきます。助っ人十人!ミュージシャンや舞踏の人ばかりなので、プロの大工さんに棟梁をやっていただきました。とは言っても、みんな舞台を作ったりしているので頼もしいです。

なんと助っ人のテナーサックス吹きがユニック(クレーン付きのトラック)が使えることが判明。急遽、調達してきて一気にスピードアップ!ユニックレンタルって普通のレンタカーと大差ないのね。

夜は現場で焼肉です!そのまま酔いつぶれて寝袋で夜営。

 

 

2011/4/15 朝から「建て方」再開。屋根下地まで乗せていきます。前日もそうだったのだけど、資材の調達や助っ人の送り迎え等々で僕自身はほとんど現場にいなくて、帰ってきたらほとんど終わってました。

 

みなさま、お疲れさまでした。ありがとう。

 

2011/4/16 皆が帰った翌日。一人で屋根の断熱材を切断していきます。

 

2010/4/17 こんな感じで断熱材を設置。30mm厚のスタイロフォーム。この上に構造用パネルをまた載せます。スタイロが挟まってる垂木が45mmあるので15mmの通気層が作れます。いわゆる屋根外断熱です。雨対策でブルーシート引いてます。

2011/4/18 その上に構造用パネルを設置。助っ人二名〜

その上に一気に耐水シートを引いて行きます。この状態だと、とりあえず雨の心配はしなくていいっす。

 

2011/4/20 屋根材が到着。ガルバリウム鋼板で安さと性能を狙ってます。現在の主流。助っ人三名!

 

2011/4/21 屋根材完了。一部サイズ間違いで再配達となりました。このころになるとさすがに高所作業、なんの抵抗もなくなってきました。助っ人一名!

 

2011/4/22 屋根が終わったので壁に移ります。この家は筋交いなしで構造用パネルで耐震構造を実現する設計となってます。構造用パネルをバチバチインパクトレンチで貼っていきます。

2011/4/25 構造用パネルを引き続き貼っていく。

2011/4/26 引き続き構造用パネル設置作業。窓サッシを入れるところは構造用パネルをはる前に間柱でまぐさ(窓の枠)を作っていきます。試しにサッシを一つ入れてみました。

2011/4/27 窓枠設置と間柱設置も先行しながら並行して構造用パネル設置。

2011/4/28 引き続き同様の作業。今日は初めて昼弁当を作ってみた。

2011/4/29 一番でかいアルミサッシが付きました!助っ人四人!

2011/5/6 最後のアルミサッシ装着!

2011/5/15ようやくすべての構造パネル施工とアルミサッシ終了しました。この頃からライブや仕事の日はお休み、もしくは入り時間が遅ければ午前中はやる。ライブの翌日は昼から。という感じにして、だいぶ疲れがたまらなくなってきました。一日全休の日も一週間に一度ぐらいつくるようにしよう、という感じになってきました。

2011/5/16 壁に防水透湿シートを貼っていきます。これも現代の主流。

2011/5/17,18 防水透湿シート施工完了。助っ人一人!

 

続きはまた!